おはよう、おやすみ、おいしい、だいすき
おはよう
おやすみ
おいしい
だいすき
この言葉を呼吸をするように自然と言ってくれる人が大好き。
朝、あくびと同時でも良いからちゃんと「おはよう」と言ってくれる。あぁ、また彼と朝を迎えられたなぁと一日のはじまりを自覚する。
夜、ひとりでそそくさとなるんじゃなくて「おやすみ」とひとこと。今日も彼と一日を終えられたとほっとする。
ごはんのとき、食事に集中するタイプでも、「おいしいね」って私に微笑んでくれると、彼と食べるごはんが、ごはんを食べている時間が、とてもとても愛おしくて、高級なフランス料理よりも高い価値になる。また彼とごはんが食べたいなって思う。
ふとしたとき、「だいすき」って言われると、私も「だいすき」とオウム返し。声に出して相手に伝えると自分の耳にも伝わって、好きを改めて自覚する。
人生は、いつ何が起きるか分からない。
いつ何が起きてもどん底まで後悔しないように、この4つの言葉を大切にしている。
人に強要するつもりはないが、よく振り返ってみると、彼はこの4つの言葉をちゃんと言ってくれている。
だから、いつまでも彼と朝を迎えたいし、ごはんを食べたいし、布団を並べて寝たいし、ふとしたときに「好き」と言い合いたい。
なんだか新しい気づきだったのでメモ。