青春の輝きはそっとしておけ

「昔好きだった人」として私がカウントするのは5人。

そのうち煮えきらないまま月日が経ってしまったのが3人。

 

1人は大学生の頃に、もう2人は社会人になってから再会して、当時好きだったこと、打ち明けられなかったことを全部話した。

 

大人になると不思議なもので、

全く恥も変な感情もなく、

オープンに打ち明けられた。

(甘酸っぱい気持ちというものが、もう自分の中で消滅してることに少し寂しくなった。)

 

何の感情も抱かなくなった状態で会うと、

過去の自分がその人に惹かれたポイントが分かる一方、「好き」という感情を抱くタイミングがあまりにも拙速で恥ずかしくなった。

 

あまりにも現実に落とし込んでしまうと、淡い青春時代の個人的にキラキラしてた思い出がなくなってしまって悲しい。やめた方がいい。

 

大人になってから過去のことを掘り返すととても残念な気持ちになるので、学生のみなさんには悔いなく立ち止まらず進んでほしい。いや誰目線。